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2008年4月23日水曜日

建築設備CADの情報 > CADWe'll Tfas(Tf@S) の情報・FAQ: 4月 2008

IFCファイルの読み込み

IAIが提唱するファイル形式「IFC」。現在開発中のCADWe'll Tf@Sでは実装を計画中で、読み込みテストを行っているようです。
今後のバージョンアップの中で正式に採用されるかもしれません。

これが実現されれば、Revit Architecture、Bentley Architecture、ArchiCAD、VectorWorksなどで3次元設計した建築図面の情報をCADWe'll Tf@S上でも再現することが可能になります。
現在のバージョンでは上記ソフトで作成した3D建築図面を取り込むことはできません。

※IFC:Industry Foundation Classes
建設業界で使用されているソフトウェア間でのデータ共有化とその相互運用を可能にするファイル。
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CADWe'll Tfas(Tf@S)

ソフト名称:CADWe'll Tfas(Tf@S)(キャドウィル ティーファス)
開発元:株式会社 ダイテック
価格:CADWe'll Tfas(Tf@S) 総合設備版:オープン価格
業界シェアNo.1のCADソフトCADWe'll CAPEの進化版。電気・空調・衛生設備が統合されています。
CADWe'll CAPEでは2.5次元(断面図)までの表現しか行えませんでしたが、CADWe'll Tfas(Tf@S)は3次元表示が可能になり、数量拾い機能も標準搭載。
※3次元表示が可能
※Be-Bridge書き出し・読み込みが可能

tom's note..

※多くの機能がCADWe'll CAPEと共通ですので、「CADWe'll CAPE」のカテゴリも是非ご覧ください。