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2006年9月29日金曜日

建築設備CADの情報 > CADWe'll Tfas(Tf@S) の情報・FAQ: 複数の部材をレベル変更

複数の部材をレベル変更

CADWe'll CAPEでは単一部材に対して区間指定でレベル変更は行えましたが、複数の部材を一斉に変更することができませんでした。
CADWe'll Tf@Sでは複数の部材を選択し、一斉にレベル変更(FL指定、または移動距離を指定)できるようになりました。

施工図面をベースにして竣工図面を作成する際に、単線図表示で上げ下げの表現を無くしたい場合に最適なコマンドです。

<作業例>
1.[レベル]-[部材選択]ですべての部材を同一レベルに変更
2.施工図面を単線化
3.同一レベルになるので、交差部分の陰線が無くなる
4.[設計作図]モードに切り替え、[隠線]-[自動処理]を行うことで交差部分を一斉に隠線処理
※縦ルート・横ルートのどちらを隠線するかは[設計作図用隠線設定]で指定できます。

時間短縮できますね…。

※CADWe'll Tf@Sは今秋発売予定のソフトです。
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CADWe'll Tfas(Tf@S)

ソフト名称:CADWe'll Tfas(Tf@S)(キャドウィル ティーファス)
開発元:株式会社 ダイテック
価格:CADWe'll Tfas(Tf@S) 総合設備版:オープン価格
業界シェアNo.1のCADソフトCADWe'll CAPEの進化版。電気・空調・衛生設備が統合されています。
CADWe'll CAPEでは2.5次元(断面図)までの表現しか行えませんでしたが、CADWe'll Tfas(Tf@S)は3次元表示が可能になり、数量拾い機能も標準搭載。
※3次元表示が可能
※Be-Bridge書き出し・読み込みが可能

tom's note..

※多くの機能がCADWe'll CAPEと共通ですので、「CADWe'll CAPE」のカテゴリも是非ご覧ください。